諫早市社会福祉協議会では、近年多発している地震や水害などによる大規模災害に備え、災害からの復旧過程における被災者支援のボランティアと災害ボランティアセンターの運営等に携わることができる担い手を育成するために養成講座を実施しています。
 今回、下記のとおり「災害が起こった」という想定のもと、災害ボランティアセンターの設置運営訓練を実施します。市民の方にも参加していただき、有事の備えとするとともに、「災害ボランティアセンター」について共に考える機会となればと考えています。
皆様の参加をお待ちしております。

(災害ボランティアセンター)
被災地でのボランティア活動を円滑に進めるための活動拠点のことで、主に地元の社会福祉協議会に設置されています。

【日 時】 平成29年10月7日(土曜日) (午前10時00分~午前12時00分)
【場 所】 諫早市新道町駐車場(諫早市新道町948番地)
【内 容】 災害ボランティアセンターの設置運営訓練
※ボランティアの皆様に運営スタッフ側、現場で活躍する側に分かれてシュミレーションし、実際の動き
を体験します。
【申 込】 諫早市社会福祉協議会まで、電話またはFAXにてお申込ください。
      電話0957-24-5100
      FAX 0957-24-5101
【申込締切】 9月29日(金)
【参加申込書】参加申込書
【共 催】 長崎ウエスレヤン大学
【後 援】 諫早市・長崎県社会福祉協議会・長崎県市町社会福祉協議会連絡協議会

【当日の流れ】
①ボランティアの受付
(受付票、ボランティア活動保険加入カードの記入や名札作成)
②オリエンテーション
(被災者のプライバシー保護や寄り添うことの大切さなど活動上の留意事項の説明)
③マッチング
(被災者からの依頼内容の説明を聞き、参加したい活動に手を挙げ活動先を選択する)
④グルーピング
(リーダーを決定し、詳しい依頼内容の説明を受ける)
⑤資材の貸出
(活動に必要な資材等のチェックを受ける)
⑥活動報告
(リーダーは活動の継続や事故等の有無などを報告する)
⑦その他「ハイゼックス炊飯袋」による非常食の炊出し

【昨年の訓練の様子】
(受付の様子)

(オリエンテーションの様子)

 

 

 

 

 

(マッチングの様子)

 

 

 

 

 

(グルーピングの様子)

 

 

 

 

 

(「ハイゼックス炊飯袋」による非常食の炊出し)