日常生活自立支援事業

日常生活自立支援事業

日常生活自立支援事業は，判断能力が不充分な為，日常生活に困っている方に対して，
自立した地域生活が安心して送れるように支援します。

社会福祉協議会は，利用者の立場，その人の意思 決定を 援助するという権利擁護の視点に立ち，必要な福祉サービスの利用援助を行うこ とで，地域 で安心して生活することを支え，地域福祉を充実を図っています。
　諫早市社会福祉協議会は，専従の専門員を配置した「基幹的社会福祉協議会」として,日常生活自立支援事業を実施しています。

【問合せ先】社会福祉法人諫早市社会福祉協議会 ０９５７－２４－５１００

このような方が利用できます
◎福祉サービスの利用のことや日常の金銭管理のことを自分で判断することがむずかしい状態にある方。
（例）認知症高齢者や知的障害，精神障害などのある人

サービスの内容

【福祉サービス利用援助】
◎福祉サービスについての説明や助言
◎福祉サービスの利用・終了手続きの援助
◎福祉サービス利用料の支払い援助
◎福祉サービスに関する苦情解決制度を利用する手続きの援助

【日常的金銭管理サービス】
◎預金の払い戻し，預け入れ
◎家賃，公共料金，医療費，税金などの支払い
◎年金，手当などの受領

【書類等預かりサービス】
◎定期預金通帳，銀行印，実印
◎契約書類，不動産権利証さど

※ただし，宝石骨董品等は預かることはできません。

安心して利用していただくために

◎相談内容の秘密は必ず守ります。
◎定期的に支援計画の見直しを行います。
◎利用者の契約締結能力に疑問が生じる場合には，契約締結審査会において専門家による審査を行　います。
◎このサービスに対する苦情があれば，第三者の方々で構成される運営適正化委員会に申し立てること　ができます。