11月16日、災害ボランティアセンターの運営に携わる運営者を養成することを目的に研修会を開催し、本会と災害時相互応援協定を締結している諫早地区6ライオンズクラブや諫早青年会議所のほか、災害ボランティア個人登録者から23名の参加がありました。
研修では、諫早市危機管理課の森嚴充氏から「諫早市における防災体制について」講義していただいた後、本会職員による「能登半島地震における珠洲市災害ボランティアセンター応援派遣報告」を行い、最後に災害ボランティアセンター設置運営訓練を実施。
参加者からは「いざ災害が起こった場合、災害ボランティアセンターの運営に地元住民の協力は不可欠。今後も、このような研修を実施しながら連携を深めていきたい」との声があり、顔の見える関係をより強くするきっかけとなりました。
本会では、これからも災害にも強いまちづくりに向け取り組んでいきます。