地域で自分らしく暮らし続けるためには、お互いを理解し、支え合うことがとても重要です。本会では、そのことについて考えるきっかけ作りとして学校や企業等に出向き「福祉体験学習」を行っています。その学習では、福祉体験学習サポーターとしてご登録いただいているボランティアの方々にご協力いただいています。
先日、福祉体験学習サポーターを対象に研修会を開催しました。諫早市教育委員会の先生方に、学校が福祉体験学習に取り組む根拠、児童生徒への効果的な関わり方を学びました。
子ども達がつまずいた時には一旦見守ること。子ども達自身の意思決定や子ども達同士で一緒に解決を目指す過程を大切にするよう教えていただきました。
教育的観点からお話いただくことで、今までの福祉体験学習を振り返ることができ、とてもよい時間になりました。