地域で暮らすみんなが自分らしく暮らし続けるためには、お互いを理解し、支え合うことがとても重要です。諫早市社会福祉協議会では、そのことについて考えるきっかけ作りとして「福祉体験学習」を行っています。その福祉教育活動を進めていくには、福祉体験学習サポーターと呼ばれるボランティアの力が必要です。
 そのため、福祉体験学習サポーターを養成する研修会を下記のとおり開催します。今年度は、自閉症や発達障害を含む知的障害の疑似体験を行います。多くのみなさんのご参加をお待ちしております。

1.開催日時・内容
【第1回】 11月29日(水) 13:30~15:45
  「知的障害について理解を深めよう」
(1)講義「知的障害の疑似体験」
(2)講話「知的障害の理解促進への思い]
(3)分科会
 ① <一般受講生>講話「福祉教育について」
 ② <現福祉体験サポーター>意見交換会

【第2回】 12月8日(金) 13:30~15:50
  「知的障害の疑似体験の講師をやってみよう」
(1) グループワーク「知的障害の疑似体験指導実習」
(2) <一般受講生及び希望する現福祉体験サポーター>
   講義「車いす体験及び視覚障害疑似体験の指導について」

2.開催場所
 諫早市社会福祉会館 2階 多目的ホール(諫早市新道町948番地)

3.参加費用 
 無料

4.定員
 40名

5.申込方法
 電話もしくは下記グーグルフォームからの申込み
 https://forms.gle/b8jy52szsjRgpitF8

6.問い合わせ先・申込み先
 諫早市社会福祉協議会 地域支援課
 TEL:0957-24-5100