平成27年4月1日付で諫早市社会福祉協議会の会長に就任いたしました藤山正昭です。微力ではございますが、地域福祉の充実と発展のため誠心誠意努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
近年、少子・高齢社会が進展する中で、家族機能の低下や地域のつながりの希薄化など地域社会を取り巻く環境も変化してきています。
また、10年後の2025年には団塊の世代が後期高齢者になる時期にあたり、これからの地域福祉を推進していくためには、地域の生活課題・福祉課題に対応するべく地域ニーズを発見し、相談や支援に繋ぐ取り組みを地域住民や関係者の協働のもとに進めていく必要があります。
諫早市社会福祉協議会では、本年度から第3次諫早市地域活動福祉計画(かんしゃプラン)の策定に着手することとしており、これらを踏まえながら基本理念である『市民一人ひとりの尊厳が保たれ、安心して暮らすことができるまちづくり』の実現に向けて取り組んでまいります。
市民の皆様のご支援・ご協力を心からお願い申し上げまして、会長就任のご挨拶といたします。